御殿場肝友会だより 8月28日

2017年8月28日
御殿場肝友会だより
御殿場肝友会は、毎月1回相談勉強会を、御殿場市民会館で開催しています。参加は無料です。最近の会での様子をお知らせします。
今日の会には、C型肝炎で新薬による治療が終了した人が四人とB型肝炎で治療中の人が二人参加されました。皆様は苦労したことを話しています。二人のお医者さんが間に入り、皆様と共に悩んだり、相談に乗ったりしています。今日のお話はお酒と肝硬変。肝臓の悪い人は、お酒を飲むわけにはいきません。Aさん「今はお酒を止めていますが、ずっと続けていました」。K先生「お酒を止めるのと、少なくするのはどちらがきついですか」と聞いています。「私は岩手県出身なので、やめる方が楽でした。減らすことはどうしてもできなかった」。このような話は診察室では出てきません。皆さん「お酒は決して飲んでいません」と先生に言いますよね。御殿場肝友会では、皆様が分け隔てなく本当のことを話してくださります。お酒を止めること一つでも、一人の人にとっては大変な決断です。C型肝炎で治療が済んだBさん「かゆみで眠れないことがあった。けれど今は快眠、痒みなし。3つの得意がある。TVゲーム、かたづけごと、麻雀」。同じCさん「治っても通ってきなさいと言われている。モルモットかな?市民講座があるから。参加するように言われた」。K先生「そんなことはないですよ。肝臓がんができないように監視しているのです。昔は腹水や脳症がでて肝硬変と診断されたけれども、今は血小板が少ないからと診断される。肝硬変と言われても心配いりませんよ。」そこに、あたらしい人が長い沈黙を破って話し始めました。「長い間一人で悩んでいた。気づいたときには問題が大きくなってしまった。逃げて回らなければいけない状態から抜け出したかった。勇気を出していきたい。相談ができるところがあって良かった。治療に前向きになった。」人は病気を抱えるといろいろな悩み事があるんだなって思いました。このような話が毎回あります。