活動報告

御殿場肝友会事務局だより

C型肝炎治療の内服治療薬発売
待ちに待ったC型肝炎の患者さんには朗報です。9月3日インターフェロンを使わない新治療薬「ダクラタスビル、アスナプレビル」が発売されました。静岡県が新治療薬を医療費助成の対象に加えるのは予想より遅く11月になるようです。新薬を使えるのはご高齢の方、今までインターでロン治療を受けて治らなかった方、他に病気のある方等インターフェロン治療ができなかった患者さんが対象です。はやめに今おかかりの先生にご相談ください。
御殿場保健所では9月5日に御殿場市・小山町の医療関係者を対象に順天堂静岡病院消化器内科玄田先生の講演会を行いました。肝炎治療の進歩、新薬の効果に加えて静岡県各市町村のC型肝炎検査と治療の現状が話され、御殿場・小山地区は両者とも低いと出ていました。検査を受けるには患者さんの意識と行政の努力がいるでしょう。治療にはかかりつけのお医者さんの努力や遠くの拠点病院に通院しなくてはならない地区の現状が妨げとなっていると思われます。8月28日には先生方相手の勉強会が沼津で開かれ、北駿地区から4人の先生方が聞いていました。C型肝炎の患者さんはまずかかりつけの先生にご相談ください。困ったときには御殿場肝友会に連絡するか、相談勉強会(9月20日、10月24日)に来てご相談ください。“今”早い対処が大切です。
御殿場肝友会でのご相談内容をご紹介します。
Bさんのお話はとても重たく感じられました。C型肝炎治療にはお金と努力がかかります。Bさんは「肝臓がんになったら来年の花の種をまこうという気がしなくなる。お金だって使いたくない。どんなに時間とお金がかかっても肝炎の治療は症状がないうちにやるのが大切。肝臓がんになってからではおそい。」よかったら皆さんに話してあげますよ。
肝臓の病気の人は、一人で悩まずに御殿場肝友会の相談勉強会に来て、患者さん同士の話を聞いてください。そこには医師や薬剤師も来ていますので新しい情報も受けることができます。皆様にふさわしいお話が聞けるでしょう。
御殿場肝友会事務局:0550-86-0800(時之栖・荒川クリニック内)